LIVE!

2007年11月14日 (水)

自分が死ぬまでに一度はライヴを観たい女性ボーカリストが二人いて

明日、磔磔にライヴ行ってきます。


大げさな言い方かもしれませんが、
自分が死ぬまでに一度はライヴを観たい女性ボーカリストが二人いて、
一人は与世山澄子さんで、そしてもう一人が畠山美由紀さん。

明日はその畠山美由紀さんのライヴです。

数年来の夢が明日現実になると思うと
興奮というかわくわくした気持ちが高ぶるとともに
その一方でなぜか冷静な気分もあったりします。


とは言っても、ここを訪れてくださるみなさんには
「…畠山美由紀ってだれ?」
という方が大半だろうから、youtubeを載せておきます。
PoliceのEvery Breath You Takeのカバーです。




2007年9月30日 (日)

Pat Metheny + Brad Mehldau

Pat Metheny + Brad Mehldau



28日、NHK大阪ホールの公演に行ってきました。
mixiの方にこぼれ話を書いたので、
こちらにはちゃんとライブの感想を書きます。

ジャズには門外漢なので
素人なりの印象や直感だけで感想書きます。
なので、見当違いだという批判はご容赦ください。


今回のライブは
デュオ→カルテット→デュオ→カルテット
という流れでした。カルテットのときに
ギター(メセニー)+ベース+ドラムス
あるいはピアノ(メルドー)+ベース+ドラムス
のトリオでの演奏が垣間見られる感じです。

で、トリオの演奏のときは
1+1+1が3以上のパフォーマンスを引き出すことに
とてもとても感銘を覚えたのですが、
(メルドーのピアノは溢れる才能を視覚化した感じだな)
(つーか、メセニーのギターテクは超絶もんだな)

デュオやカルテットのときには
1+1が2以上にならない
1+1+1+1が4以上にならない印象を受けました。


うまく表現できないけれど、
ブラッド・メルドーのトリオが時間をかけて作り上げた絵画に
(今回のベースとドラムスはメルドー・トリオとして活躍中)
メセニーがその上から色を塗り重ねた感じというか。

その新たなメセニーの色と調和するために、
メルドーのピアノの色が遠慮せざるをえなかったというか。
セザンヌの絵画にマティスの原色が加わったというか。


ま、一挙にメセニー・トリオのパフォーマンスと
メルドー・トリオのパフォーマンスが体験できたという点では
プレミアなライブだったかもしれませんが、

メセニーの超絶テクニックももう十分見れたし、
今後行くならメルドー・トリオのパフォーマンスを
小さいライブハウスでもっとじっくり見たいものです。



2007年8月 1日 (水)

ガラスの眼をしたネコは唄うよ

Hwf17xzi はい、行って来ました、HIGHER GROUND 2007!
久しぶりの夏の野外フェス、
なんとか最後まで体力がもってよかったです。

ちょっと長くなりますが、雑感などを書いてみたいと思います。



□チャットモンチー
一緒に行った友達が「あの子ら中学生?」
と真顔で訊いてました。
たしかにちっちぇー!たしかにおこぼっこーい!

尻上がりに本調子になってきたから
もう少し長く見たかったなぁ。
あとボーカルの子がMCに殆ど参加しないのは
いつものことなんでしょうか?



□ザ・クロマニヨンズ
ちょww全員上半身裸ww
ヒロトなんてローライズのジーンズ+ノーアンダーウェア
=ちょww半ケツみえてるやんww!

今回初めて彼らのパフォーマンスを見たのですが、
そのエンターテナーとしての分厚さを
とことん見せつけられました、ハイ。

嫌みな言い方をすれば、 彼らの前のチャットモンチーが
あまりにも薄っぺらい音にしか聞こえないのは
ちょっと彼女たちには酷な現実かもしれません。

彼らが20年に渡ってロックンロールの先頭を
全速力で走ってくれていることは
他のアーティストにとってものすごい財産になんだと思う。



□ウルフルズ
音楽のライブにもスポーツチームのように
ホーム&アウェイってあるのでしょうか。

ウルフルズの場合は関西というど・ホームがある反面、
それ以外の場所はアウェイと言わないまでも
「ここはホームではない」ということが
強い印象として残りました。

MCも弱音つーか自己卑下めいたことを
こぼしていたのにはびっくりでした。
来月のヤッサいかれる方は
その辺りの心境の経過報告よろしくです。



□レミオロメン
その意味でレミオロメンは
ホーム&アウェイの関係性が薄い。
よく言えば「全国区」のアーティストだ。

彼らも今回初めて生で見たのだが
藤巻くんは予想以上に声量が安定してるねぇ。

ただ、etherからHorizon、最近の曲につれて
シンセのSEを重用しているから
ライブの出す音がCD音源と似通ってるなぁと。
当初は3人で出せる音だけで勝負してたのにね。



最後に、ライブを通して思ったことを。
・チャットモンチーのボーカルの子や
 レミオロメンの藤巻くんは
 風にたなびく長い髪が口に入ってたけど
 歌うのに邪魔にならないのかなぁ?

・ライブで盛り上がる曲のときは
 やっぱオーディエンスも腕を振ったり
 拳を高く掲げたりするのは賛同できるけど、
 「粉雪」とかで腕を左右に振るのは
 やっぱ似つかわしくないと思う。
 バラードのときは何もせずじっと聴いて
 歌を全身で受け止めるべきだと思う。



…えっ?BUMP OF CHICKENはって?
実はこっから長いです。



□BUMP OF CHICKEN
今回のフェスで一番楽しみにしていたこと。
それは天体観測をライブで聴くことでした。

BUMP OF CHICKENのライブをみるのは
2002年のZepp Osaka以来だから実に5年ぶり。

5年前はアルバム『jupiter』を引っさげてのライブツアーで
必ずや天体観測を演ってくれるはずと思ってたのに
その期待とは裏腹にそのライブで演奏されることはなかった。

そのときのアンコールは「ガラスのブルース」。
ファーストアルバムの1曲目だった。


あれから5年後。
あれだけ暑かった一日に夜の帳がおりて
月が明るく浮かび上がる頃に彼らは登場した。

ライブ構成はアルバム『ユグドラシル』以降の発表作ばかりで
つまり「天体観測」はおろか『jupiter』以前の作品は
全く演奏されない状況にあった。

情熱が先走りして前のめりになりがちだった5年前に比べて
そのパフォーマンスは素人目からみても
格段にグレードアップしているのは明らかだった。

でも、あのときに演ってくれた曲が全くなかったことは
個人的になんだかもの寂しい感情を覚えた。


「あぁ、今回も天体観測見れないのか…(´・ω・`)ショボーン」
「つーか、あのときの曲、一曲も聴けないのか…(´・ω・`)ショボーン」
と思ってたら、あの馴染みのリフが!!!!

まさかの天体観測に号泣。

やっと5年越しの夢がかなったのです。
その感動の余韻も全然冷めないうちに5年前のアンコールに聴いたリフが!!!!
ガラスのブルースキタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!

もうテンションのストッパーがぶち切れました。
サビ前の♪得意のブルースも聞けないねー♪のところで
ボーカルの藤原くんが思わず声詰まったところがあったんですが、
そこで会場全体が合唱になったわけです。
もちろんおいらも声をからして絶唱なわけです。



今回の個人的ハイライトは、やっぱり、
BUMP OF CHICKENのガラスのブルースでした。
天体観測ももちろん感動したけれど、
それ以上に言葉に言い表せない高揚感を思い出させてくれました。
想いのつまった音楽は、時を越える。

NO MUSIC, NO LIFE.




2007年7月27日 (金)

明日はとうとう出発する日だ〜♪

はBUMP OF CHICKENのバイバイサンキューですが、
今、まさしく、そういう気分です!
明日から福岡行ってきまっす!


目的は福岡で働く高校時代の友達と会うこと。
そしてもう一つはHIGHER GROUND!!

それにしても、久しぶりの夏の野外ライブです。
もしかしたら6年前のTHE BOOM@万博公園以来か?
約6時間の長丁場、正味、体力が持つか微妙です。

週間予報では晴れ時々くもりだったけど、
最新の予報では快晴、気温34度らしい(´Д`;)
雨具は不要で持ち物減ってよかったけど。


でも、チャットモンチーもウルフルズも
レミオロメンもBUMP OF CHICKENも楽しみっす!

ウルフルズはええねんが聞けたら最高やなぁ。
一緒に絶唱もんやでしかし!!
レミオロメンはモラトリアムとかアカシアとか。
アカシアにはほんと励まされた時期があったなぁ。

トリのBUMPは19時スタートだから
夜の帳が降りる頃にstage of the groundがかかったら
号泣する自信がある!あと天体観測も!!

(ちなみにブログのアドレスの由来は
 BUMP OF CHICKENの「天体観測」からなんです。
 さらにちなみにタイトルはスガシカオの曲ですね。)

明日の今頃はライブの帰りで脱力+放心状態だろうなぁ。
脱水しないように水分補給はちゃんとせなな。


福岡には明日朝に新700系にびゅっと乗っていき
日曜晩に夜行バスでぶうぉーんと帰ってきます。
あ、参院選にはちゃんと期日前投票してきましたよ。


2007年5月26日 (土)

LIVE EARTH

さて、ライブの話をしようかと。
このライブの存在を知ってはる人は
どれくらいいてはるんでしょうか?


LIVE EARTH


地球温暖化問題解決への啓発のために
アル・ゴア@不都合な真実とケビン・ウォール@LIVE 8が
タッグを組んだライブイベントです。

2007年7月7日に世界各地で行なわれ、
アメリカでは、ポリス、スマパン、シェリル・クロウ、
カニエ・ウェスト、ボンジョビ、アリシア・キーズらが、
イギリスでは、レッチリ、マドンナ、ビースティ・ボーイズ、
ブラック・アイド・ピーズ、フー・ファイターズ、
ブロック・パーティ、ジョン・レジェンドらが出演

と、海外ではそれなりに盛り上がってるイベントなんですが、
(他にも垂涎のメンツがうじゃうじゃですが省略)


一方で、日本のメンツは
東京:大塚愛、倖田來未、RIZE、Coccoなど
…拍子抜けとはこの状況のときに使う言葉なのかと。
まぁCoccoは見てみたいけど。

それに比べたら京都のメンツは
YMO、リップスライムなどなのでまだましかと思うんですが、
今後の続報に期待するしかありません。

YMOつながりでコーネリアス、ヤノカミ、
リップスライムで京都に所縁のあるくるりくらいは
是非とも呼んでもらいたく候。
(でもヤノカミはいくらなんでも無理だろうが)


2007年4月 5日 (木)

LIVE ON AIR from 万博公園

昨日今日にかけて大原へ学部ゼミ合宿に行ってきました。

内容ははしょりますが、今回読んだ
関野満夫(2006)『地方財政論』
はとてもいい本でした。

地方財政に関する事実確認をちゃんとできるし、
その事実整理が財政学の一般的な体裁に
則っているから非常に読みやすい。

初学者が読むと事実の羅列ばかりで苦痛かもしれないが、
少しでも地方財政や地方自治などについて
ひっかかりを持っている人にとっては良書。
思考を深める素晴らしい材料となることは間違いない。




さて、そのゼミ合宿が午前中に終わって
昼過ぎに大学に帰ってきたんですが、
どうも研究する気にはなれなかったので
以前からチェックしていたフリーイベントに出かけました。

FM802 LIVE ON AIR from 万博公園

出演アーティストは、いきものがかり、
YO-KING、bird、そしてお目当てのclammbonでした。


万博公園に着いたときにはYO-KINGの出番は終わり
(残念、何を歌ったんだろう?真心の曲やったんかなぁ?)
いきものがかりが歌い始めていました。

いきものがかりの感想は…たしかにうまい、
「クリスマスの約束」で小田和正と共演しただけの実力はあるけど、
こっからどう進展していくのだろうか?という心配も。


そして、birdの出番。
6年ほど前のフェスティバルホール以来だ。

しかし、birdの出番になったときに、
それまでいつ降ってもおかしくなかった曇天から
大粒の雨が…もう雨嵐ですありがとうございました。

春の嵐とはこういう天候を言うんですね。
折りたたみ傘を持参してよかったと思ったのも束の間、
折りたたみ傘の骨じゃ折れそうになるほどの強い風。

そんな嵐模様の中で披露された「桜」は
本人も失笑するくらいに…でした。
でも、最後の「SOULS」は本当うれしかった!
すごい聴き込んだ曲だったので一緒に口ずさんで。
きっと、あの嵐のなか、birdのボーカルに合わせて
ノリノリで歌っていたのはおいらくらいでしょう。


それで、トリがclammbonだったんですが、
clammbonの演奏機材がセッティングされるまで
結構な時間がかかったんですね。(そりゃそうだ。)

その間、雨は時折弱くなったりもしたんですが、
全く止む気配はなし。
傘の花の合間から見える空は曇天曇天曇天…。
そして、気温がそんなにあがらないこともあって
風は冷たく、雨も冷たい。

防寒パーカのなかにスウェットを着てさらに
その下にハイネックを着ていたおいらでさえ
体温がすごく低くなっていく、
いやむしろ風邪をひく前の熱っ気を感じるほどでした。

birdのときにはあまりに雨風の強さに
屋根のあるところに避難していた人達も
次がclammbonのライブと知って
ステージ前に大勢押し寄せてくる。

そういうとき、野外ライブマナーとして、
まぁ機材セッティング中は傘をしてても
ライブが始まると後ろのお客さんの邪魔になるから
比較的前にいるお客さんは傘をたたむのが普通です。

それで「あぁライブが始めれば傘をたたまなきゃならん。
こりゃ確実に風邪をひいてしまうな…orz」
と半ば諦めていたときに(健康よりもclammbon優先)、

西の空の厚い雲の切れ間の青空が見え始め、
その青空が徐々に広がり始ってきたんです。
そして、あれほど強かった雨がいつの間にか止んで
太陽が姿を現してきたんです!感動!!!!
ビバ、太陽の塔!!!!!!

本当、clammbonのライブが始まる、
そのタイミングで天気が晴れたのは
まさに劇的、ドラマチックでした。

そりゃみなさん傘をたたみますよ。
そりゃみなさん笑顔になりますよ。
ライブのテンションは否が応にも高まる。
1曲目は新曲「GOOD TIME MUSIC」!

さて、いちおセットリストを書いときます。
1.GOOD TIME MUSIC
2.パンと蜜を召し上がれ
3.MERRY GO ROUND!
4.君は僕のもの

1曲目と3曲目は5月に発売されるアルバムからの新曲でした。
感想を言うならば、新たなclammbonの世界が開かれた感じです。
前作からは予想できなかった曲調とスタイルです。
ミトさんとイトウさんが歌っているのには度胆抜かれまくり。
でも、戸惑いよりもワクワク感の方がはるかに高いです。

さて、4曲目の「君は僕のもの」は
ラジオには放送されていなかったんですが、
ここまで風雨に耐え忍んできたお客さんのために
特別に披露してくれました、うれしかった!!
…でも「サラウンド」も聴いてみたかったかなぁ…。


なんだか、あの瞬間に立ち会えたことは、
はっきりとした言葉では表わせない気持ち、
今日の記憶というか心の糧があれば
この一年も前を向いてがんばっていける、
そういうエネルギーをもらえました。


ってことで、ゼミ合宿からの帰り、
足を伸ばして行った万博公園のライブ、
とっても思い出深いものとなったとさ。



2007年1月16日 (火)

Jack's Mannequin Japan Tour @ 心斎橋クラブクアトロ

さて、行ってきましたよ、Jack's Mannequin。
詳しい説明はHPを見てもらうとして
ここではライブの個人的感想を。


さて、今回はオープン時間に間に合わなかったこともあり、
ステージ向かって左側のスピーカーの真ん前に位置どったんやけど、
(ライブに行かれたみなさん→スピーカー前で
爆音に身を委ねてた水色のTシャツ野郎が俺でした)
もう爆音が左耳に衝撃して麻痺しそうでした。

逆に言えば、他のみんながそのスペースを敬遠してたから
意外にステージが近いしピアノに座るアンドリューの正面でよかったけど。

でも、その爆音を至近距離でもろにかぶったため、
スピーカーから流れる音がギター、べース、ドラムスの重低音が強く、
肝心のピアノリフがよく聴こえませんでした…自業自得ですね、ハイ。


それにしても、アンドリューが弾き語るとき
ボーカルに熱が入る余りに
ピアノがなおざりになるのはわかるとしても

(これはピアノボーカルのロックバンドゆえの難しさ?)
(ギターボーカルはシャウトしながらも
ギターリフをちゃんと弾き続けられるしね)
(その点Ben Folds Fiveはどうだったんだろう?)

イントロのピアノリフが印象的な曲のときさえも
ピアノがサウンドに埋没してたのが残念だったっす。


いや、ギターもベースもドラムスもまじですごいんですよ。
つーか、今まで見たバンドのなかで一番うまいと思うほど
その力量に呆気にとられるほどだったんですけど、
(そのへんelleとかはもっと頑張れるはずだとも思った)

Jack's Mannequinは決してスリーピースのバンドじゃないはずなのに
他のスリーピースバンドと同じライブサウンドのように
聴こえてしまったのが残念だったわけです。


つーか、ピアノソロのときに微妙に音割れしてなかった?
よく考えたらライブでエレクトリックピアノの音を聴くのは久しぶりで
アコースティックピアノとの違いに敏感になっていたのかもしれないけど、
アコピとの違いという理由で片付けられない違和感を感じたのも事実です。

まぁ、中盤から終盤にかけて
それらの問題も改良されたように聴き受けられました。
でも、それならリハのときに音響調整して
序盤からベストの音響でのぞめよ、PA!!



さて、ここまで愚痴を書きましたが、
ここからは自身への反省文です。

やっぱ「今日できることは今日のうちにやりとげる」は大事だなと。
「明日できることは今日のうちはやらない」はだめだなと。
以下、年末から今日までの悪循環の様相を。

年末:19日の締切の申請書類の存在を知りながら
そもそも申請するかどうかを迷う

→年明け:申請すると決断するも
まだ締切まで余裕があるとぐうたらに過ごす

→5日前:ようやく着手するも
予想以上の記入字数の膨大さに唖然とする

→先週末:今日のライブに備えて
アルバム収録曲の歌詞を読み通す予定も
書類作成でそれどころじゃなく断念orz

→今日:書類ドラフトを仕上げてから
アルバムをHDDプレイヤーに移して
特にお気に入りの曲の歌詞を
WEBサイトからコピペして携帯にメール転送

→大学から心斎橋への行き途:
HDDプレイヤーで音楽を聴きながら
そのメールの歌詞を読みやるつもりが爆睡
(三条で京阪に乗り気づいたら北浜…。)


結局、Holiday From Real、Dark Blue、Into the Airwavesの
サビくらいしか一緒に歌えませんでした。
あぁ、やっぱもっと予習しておけばもっと楽しかっただろうなぁ…。

でも、Drak Blueを序盤においたのは
やっぱ闘病生活を暗示するような歌詞を
中盤・終盤に歌いたくなかったんだろうなぁと思うと、
なんだか感傷的になったのは俺だけでしょうか。

2番サビ以降のメロディ展開で
ボーカルがグダグダ混沌としてきたなかで
バンドサウンドがさらに強力になっていったところが
個人的には一番のハイライトでした。


今回の教訓:なにごとも予習が肝心。



2006年7月19日 (水)

クラムボン@日比谷野外音楽堂・・外聴き・・

ここからは部分的に書いていきますね。
極私的なことはちょいとはしょります。


東京滞在1日目の16(日)は
偶然にも、俺の大好きなクラムボンが
日比谷野音でライヴをやっていたので、
急遽行くことにしました。

といっても、もちろんチケットはソールドアウト。
それでどうしたかといえば、そう、外聴き。

普通のライヴやコンサートは
屋内の会場でする場合は到底無理ですが、
野外の場合は会場の周辺で聴くことはできるんです。
もちろんタダ。まさしく外部経済。

とくに、日比谷野音の場合はとっても好条件なので、
外聴きで楽しむ人は少なくないようです。
mixiにもコミュニティがあるほど。


今回、はじめて日比谷野音(正確にはその周辺)に行ったんですが、
10人以上のファンが外聴きをしていたこと、
そして予想以上に音が鮮明に聴こえることにびっくり!

6時前に到着したときには
ゲストのSmall Circle of Friendsが
「波よせて」を歌い終えてしまってたのは残念やったけど、

・PRAYER
・おだやかな暮らし
・ナイトクルージング
・便箋歌
・恋わずらい
は聴くことはできました。

「ナイトクルージング」は
もう少し夕闇が訪れてからかなぁと思ってたけど
結構明るい時間帯にやっていたのが意外だった。
そして「恋わずらい」のほんと嬉しかった。
あのイントロを聴いてぞくっとしました。


実は、当初は、高校時代の友達と
もう少し早めの時間に別の場所で食事をする予定だったんですが、
無理をいって外聴きに付き合ってもらったのでした…
ほんとありがとうね!


最後に、率直な感想。
野音での外聴きはたしかに楽しめるけど、
とはいっても、アーティストのパフォーマンスを
直接観ることはできないので、
ライヴの醍醐味が半減しちゃうのも事実。

だから、ほんとーーーに好きなアーティストの場合には
やっぱりチケットを買って中で楽しむのがよい。


2006年6月19日 (月)

bonobos@京都磔磔

はいー行ってきました。
bonobos@京都磔磔。

磔磔はellegarden以来だから1年半ぶりか。
案の定、ライブ中は滝のような汗かきまくりでした。
以下、ネタバレなので白字で〜。


ライブは新盤『あ、うん』から全曲と
今までの代表曲という構成でした。

おおまかな流れは
3曲歌ってMC→3曲歌ってMC→…
という感じか(うる覚え)。

そのうち1曲はキャッチーなポップ系を、
そのうち1曲はレゲエ系やダブ系を
織り交ぜている感じがしました。

だから、ライブ全体でレゲエダブ系が
ずっと続くような場面がなかった気がします。


初めてのbonobosライブなのに
えらそうなこと書いてすみません。

とにかく「Floating」ですね。
もっともっとベースの夏子ちゃんと
ドラムの辻くんに飛ばしてほしかった。

まぁライブ全体を通して言えることですが、
アルバムでは打ち込みのリズムのところを
ライブではパーカッションが生で演奏してて
そこが醍醐味で、ライブの気持ちいいところなんだけど、
特に「Floating」は一番の見せ所だったと思うんです。

そこで曲の中盤から終盤の盛り上がりで
パーカッションの松井くんが
すごくいいパフォーマンスを見せてたんですが、
それを引き立てようとするよりはむしろ
「なにくそ負けてられん!!」みたいな気概をもって
夏子ちゃんと辻くんにビシバシやってほしかったです。

もっとうなるベースの重低音を。
もっと激しいドラムのビートを。
もっとこちらをぶち倒すようなボディブローの連続を。

それがパーカッションとさらなる相乗効果をもたらして
フロアの熱気を昇華させるような
よりぐねぐねしたグルーヴを生み出してくれると。

もしかして音響さんの調整で
そこらへんは改善できる問題なのかもしれないし、
そもそもライブ前に酒をあおって臨まなかったので
いまいちそこで乗り切れなかったおいらの問題かもしれません。

でも「Floating」をライブのなかでの
最高の見せ場にできるようになれば、
(いや現状でも十分すごいんだけどね)
bonobosのライブがもっともっともももっと
得体の知れないすごいものになると思います。


いや、わかり顔の批評を書いたんですが、
ほんと、十分すごいんですよ。
「光のブルース」や「THANK YOU FOR THE MUSIC」なんて
感涙もんでしたもん、フロアの一体感が気持ちよくて。

「THANK YOU FOR THE MUSIC」をCDで初めて聴いたとき
「あぁこの曲をライブで聴いてフロア全体で
ハンドクラップできたらなぁ…!」という思いが
現実の光景となっただけでも十分幸せでした。


でも、ライブに一緒に行った友達との
共通した感想なんですが、
彼らは若い、だからもっと変われる。

そういう意味で、おいらのハイライトは
やっぱり、3曲目の「運命の人」でした。

この曲、とっても深みのある素敵な詞なんですが、
その詞のもつ優しさやぬくもりや愛しさを
現在のbonobosはこうもポップに表現するのかと
ちょっと意外でちょっと驚きました。

今日のライブのbeautifulあたりの順番にもってきたなら
もっと印象が変わったのかもしれません。

とにかく、1年後いや半年後のbonobosが
この曲をどう演奏するのかすごく期待してます。
そのときは磔磔ではなく大きなハコかもしれませぬ。



2006年3月 5日 (日)

Monday満ちる@大阪ブルーノート

ってことで、行ってきました久しぶりのライブ。
ライブ活動はクラムボン@同志社以来か。


バンド編成は
ボーカル+トランペット+キーボード+ドラムスの
4人編成でした。

まぁMonday満ちるの音楽をカテゴライズするのは難しいが、
Jazzには欠かせないベースがいないのはちょっと意外でした。
Monday満ちるのライブは今回が初めてだったので
その編成がMonday満ちるにとってごく当然なのか
それとも止むを得ない変更だったのかは判断できませんが、
個人的にはベースが欲しかったかなぁと。

でも、後で詳述するけど、
それを補って余りあるGENTAさんの
ドラムス+パーカッションのパフォーマンス!


あと、今回のライブのねらいとして
アルバムの収録曲を演奏するにあたって
いかにオーガニックにアレンジするかではなく、
いかに忠実に再現するかに重きが置かれたらしく、

トランペット+キーボード+ドラムス・パーカッションで
再現できない楽器のパートについては
シーケンサーで流していたみたいですね。

でも、サンプラーを用いて
単純なリフをループさせるという感じでなくて、
Aメロ→Bメロ→サビという曲の流れに沿った
長いメロディを流す感じか。

そのシーケンサーの扱いは
キーボードが担当していたらしく、
彼の周りはキーボード+生ピアノ
+シーケンサー代わりのノートパソコン2台
とずいぶん慌しそうでした。

いろんなライブ見てきたけど、
そういう試みは初めてみました。


あと、GENTAさんのドラムスは
山崎まさよしのライブで何度も見て聴いてきましたが
(まさよしのライブのときには
必ずキタローさんのベースとともに
ビートの根幹を作り上げてきたんですが)

今回はちょっと異例なバンド編成のなかで
ビートマスターとして奮起されたのか、
(そういう紹介されてましたよね)
まさよしのライブでのパフォーマンスを越える
こちらの度肝をぬく圧巻ものでした。

そのパフォーマンスが
水物のライブに爆発的な勢いを
加速させたのは間違いありません。


ブルーノートのライブってことで、各曲の間奏では
トランペット・ピアノ・ドラムスそれぞれの
ソロパートがあるんですが、
そのアドリブのプレイがすごいってなんの。

「あぁこれこそが、世界級のプロのプレイなんや」
という気持ちが最も残りました。

あれだけ畳み掛けるようにして披露されると
それが当たり前であるかのように思えてしまうけど、
普通に考えたらあんな圧巻のアドリブ、
国内のライブでは到底みれないんだよなー。


それはMondayのボーカルにしても当てはまることで、

あのボーカリストとしての天性の才能、
ふと考えれば今までライブでみてきた
女性アーティストのなかで最高位だったかもしれん。
(高鈴もすごかったけど、それさえも凌ぐなぁ)

…5分くらいそのボーカルパフォーマンスを
形容する表現を考えてみたけど、
それはあまりに困難な作業であることに気づきました。


今回のライブのおいら的ハイライトは
もっちろんPlay It By Earです。

Monday満ちるの数多の楽曲のなかで
最も好んで聴いてきたこの曲を
ライブでパフォーマンスしてくれたのは
(それもGENTAのドラムスで!!)
きっとずっと忘れることはないでしょう。

ブルーノートじゃなかったら
ノリノリで踊っていたこと確実です。


次は、ブルーノートじゃなくって
オールスタンディングの会場で
Mondayのライブを楽しみたいっす。


2005年11月26日 (土)

クラムボン フリーライブ@同志社大学

 tourist on the 未来'n
+雲ゆき
+パンと密を召し上がれ
+柏手
+コントラスト
+090
+シカゴ
+サラウンド
+バイタルサイン
+ドギー&マギー
+ナイトクルージング
=クラムボン最高!!

クラムボンをフリーライブで呼ぶ同志社はほんまえらいよ。
新島襄も後世の快挙を喜んでるだろうよ。


クラムボンの登場は19時45分頃で
1時間強のライブとなりました。
冬の近づくこの季節の夜の野外ということで、
クラムボンの3人は息を白くしながら
MCのときは両手を息で暖めながらのライブでした。

ちなみに郁子ちゃん(ボーカル+キーボード)は
すごくでかいマフラーを首に巻き、
指先だけ裸の手袋で演奏してました。

今日のライブが、クラムボンとしての
今年のライブの千秋楽だそうですが、
そのパフォーマンスはほんと素晴らしく、

この前のblogでも書いたことに繰り返しになるけど
ボーカルもキーボードもベースもドラムも、
多くの器官が奇跡的に調和することで
一つの生命が鼓動しているようで

そこは幸せに満ち溢れていました。


よくありふれた台詞で
「幸せすぎてこわい」という言葉があるけど、
その意味がなんとなくわかった気がしました。

幸せが満ち溢れている「多幸感」ってのは
その幸せがいつかはなくなってしまうのではないか
という「喪失感」と表裏一体なんだと。


互いの顔を見合わせながら「柏手」を
ほんと楽しそうに演奏している3人を見ながら
(正直、大阪城野音よりも楽しそうでした)
ライブの暖かさや幸せを感じながらも、

こんな幸せな場面にあとどれだけ立ち会えるのだろうか
と、なんだか言いようのない切ない気分にもなりました。


来年もまた3人は、クラムボンとして、
俺たちの前に現れてくれるのだろうか。
これからも「サラウンド」を「バイタルサイン」を
この目でこの耳で直に触れることはできるんだろうか。

他のどんなバンドが解散しても構わないから、
クラムボンだけは解散してほしくない。
このバンドと同じ空間を、そして同じ時間を
共有できたことに心底感謝したいし、
これからももっと共有したい。


ちなみに今日の最後の曲(アンコール)だった
「ナイトクルージング」は
そう!フィッシュマンズのカバーです!!
今年の俺的最優秀ライブパフォーマンスとなりました。

2005年9月 5日 (月)

クラムボン@大阪城野音

「残暑お見舞い申し上げます。」@大阪城野外音楽堂

とことん雨に降られましたが何か?


…さてさて、初めての生クラムボン。
すっごく充実感がありました。

「サラウンド」はオープニングじゃなくて
ハイライトで聴きたかったなぁとか
やっぱ青空と夕焼けを混ぜた茜空のもとで
「便箋歌」「ララバイサラバイ」を聴きたかったなぁとか
そんな心残りはあるんですが、

ピアノ+ドラムス+ベース(あるいはギター)の3人で
あれだけの重厚なサウンドを表現できるのは、
ドラム+ベースのリズムセクションがビシビシ決まって、
そのうえにピアノやシンセやボーカルのの美しいメロディが
バッチシはまってる、その欠けどころのない合致感。

195+110+310の3人じゃなくっちゃ
織り出すことができない音楽の躍動感。
その躍動感はライブでしか味わえないっていう緊張感。

「あぁこれが音楽が『生きている』ってことなのか」
と『ライブ』の言葉の意味を徐々に気づくなかで、
今年は大阪だけのクラムボンの野外ワンマンライブに
全国各地から足を伸ばすファンが多い、
その理由がわかった気がしました。


みなさん、クラムボンはライブで聴きましょう。

2005年9月 3日 (土)

晴れてくれ。

明日はクラムボン@大阪城野音です。

初めてのクラムボン。
「サラウンド」をCMで聴いてから一度生で聴いてみたいと
ずっと思い続けていたクラムボン。

ライブタイトルは「残暑お見舞い申し上げます。」
なのに明日の大阪城野音の天気予報は…雨。

もう一度確認、大阪城野外音楽堂です。
OPEN15:30でSTART16:30。
天気予報は15時から24時まで雨マーク。
…ずぶ濡れ必至ですやん。

ああぁ青空の下でサラウンドを聴きたいYO!
それがかなわぬ願いならば、
隣の大阪城ホールでやぐらの下でやっておくれYO!

2005年8月23日 (火)

月曜、試写会を観に行く。

先日書いたサマータイムマシン・ブルース
なんと試写会招待に当選しまして今日観に行ってきました!!


先日の舞台鑑賞の感想とは違って、
もう、多くを語る野暮なことはしません。
でもちょっとだけ。

サマータイムマシン・ブルースを
舞台で演じることのすごさはかけがえのないものやけど、
この映画は、その魅力をわかりやすく引き出すことに
大成功してると思います。監督の手腕にとにかく脱帽です。
ストーリー知ってるのに途中涙出るほど笑ったしな。

舞台で魅せられる驚きと、映画で楽しめる面白さ。
やっぱ、両方見るのがオススメですね。


ちなみに、映画が始まる前に
8月のクリスマスの予告編を観ましたが、
2分観ただけで泣きました。

純度100%の切なさです。
まさよしの演技が胸を打ちます。
絶対、映画、観に行きます。

2005年8月16日 (火)

COOL BEAT IN KYOTO

α-stationのCOOL BEAT IN KYOTO行ってきました。
…ハイ、最近遊びすぎです、否定できない事実です。


それでは一組一組(出演順)の感想をつらつらと。

1)竹仲絵里
…声質はいいのだから、
聴衆にもっと声を届ける工夫をしなきゃ。
ちゃんと届けれるようなボーカル+ギタープレイをこなして
そこからようやく「何を届けるか」が問われる段階に。

2)SHUUBI
…JEUGIAで聴いたイメージとは違って
ROCKでVIBEなライブでびっくり、苦笑。
ピアノを織り交ぜたバンド形式で展開しても
今後の音楽シーンに殴りこめると思うけれど、
それとは別の、ボーカリストとしての
ライブ・パフォーマンスも魅力的で、
それらをどう両立するかだな。

ただ、Ben Folds Fiveのような
ピアノ主役のバンド形式に打って出るならば、
もう少しlyric writingと曲展開を洗練させる必要も。

3)高鈴
「こうりん」と呼びます。
これはマジで大収穫です。
他のアーティストと比べるのも野暮かと思いますが、
「リトルダンス」を聴いたときに、
リッキーリージョーンズが降臨してきた感覚に陥りました。

彼女らはたぶんCDよりもライブで聴いた方が
そのすごさがわかると思います。
「すごいってどういうことやねん!?」
とつっこまれそうですが、形容する表現が思い浮かびません。

それでも拙い言葉で綴るならば、
伸びやかで唯一無二のボーカルに目を奪われがちやけれど
それをサポートするギターが完璧かと。


俺の超個人的なリクエストでは、
高鈴でリッキーリージョーンズのPOP POPを
フルカバーしてほしいっす。

2005年8月12日 (金)

今日から明日へリモートコントロール、サマータイムマシーン・ブルース。

今日、サマータイムマシーン・ブルース@アートコンプレックス1928
を見てきました。

実は演劇って見たことなかったんですが、
(いや、歌舞伎含めたら2度目か)
(やっぱNo music, No lifeな人間なもんで)

今夏に本広克行(踊る大捜査線の監督ね)の手で映画化された話題作で、
関西どっとコムでも特集組んでたりするし、
そして、その映画音楽をなんとHarfbyが手がける(!)ってことで
「これは相当面白いにちがいない!」と確信して
友達と京都の最終公演に行ってきました。
ほんと、見れてよかった、ほんと。


ここからはネタバレになるのでイニシャルトーク、
いや白字で。(この時点でネタバレか、汗)

そのまえに。
演劇初鑑賞者なのに偉そうな発言してすみません。
多くを語るのは野暮だと言われそうですが、
初めてだからこそ、書き留めたいことがいっぱいあるのです。


見終わった瞬間は
「なぜあんなオチだったんだろう??」
という疑問が思い浮かびました。

タイムトラベルがテーマならば、
裸踊りを促される最初のシーンがリプレイされたところで
時間的にシンクロしてうまくシメられるんだし、
あっこで終わればいいのじゃなかったのかと思ったのです。
それに比べて、最後の改名オチは鮮やかさがないんじゃないかと。


それで、帰途の電車のなかで考えてみました。
そのリプレイ後に、ロッカーの中で丸一日過ごすことで、
昨日から今日にカムバックしてくるシーンがあって、

タイムマシンによる昨日→今日への時間軸の変化と
時の経過を経ることによる時間軸の変化との対比を
描く仕掛けになってたんだなと。

そして、そこのシーン以降は
昨日を変えることによって今日が変わっちゃうというテーマから
今日を変えることで明日が変わっちゃうというテーマに移り、
(柴田と田村の親子関係だったり、設計図だったり)
改名オチはそのテーマを表現する象徴だったことを考えれば、
そのオチはやっぱ大切だったんだなと。


あと、もう一つ。
このサマータイムマシーン・ブルースが前提とした約束は
異時間の同一人物を対面させないってこと。

演劇という空間では、物理的に
同一演者は同時に共演できない。

そこを「昨日の俺が今日からタイムマシンに乗ってきた俺に会ったら
そりゃもう気が動転しちゃって
織り込み済みの昨日の行動に思わぬ変化が生じて
今日の俺が存在しなくなっちゃう!」
というシナリオに昇華することによって、
その演劇の制約が本劇の最大の醍醐味になってると。

だから、昨日と今日の同一人物が鉢合わせすることがなく、
かつ、昨日の人物と今日の人物とが立ち代わり登場してくる
目まぐるしい展開がほんと面白い!

もちろん昨日の人物も今日の人物も同じ演者が演じていて
それぞれ昨日と今日は服装違うわけだから、早着替え、
そして昨日の状況と今日の状況を切り替えて演じ分けていることに
ただただ圧巻!演劇ってほんと面白い!!

それで、一つ気になるのが
これをどう映画化するのかってこと。
サマータイムマシン・ブルースという演劇の持つ
“大切すぎる不自由”をいかに映像化するのだろうか?


これはこれは気になります。
映画「サマータイムマシーン・ブルース」は9月公開。
でも、その前に大阪公演をご覧になることを
この上なくつよくオススメします。

2005年6月 4日 (土)

川村結花@高台寺

高台寺〜京都恋歌・月夜の宴〜


…ってこと行ってきましたよ♪
ちなみに明日10時から論文面談です。
出発時間ギリギリまで論文を書いてまして
移動時間は文章チェックに費やしましたとも。

「あーこんなにバタバタしてたら
ライブなんてゆっくり楽しめないかもなー」
と自分の救いようのない時間管理能力のなさを
多少反省したけれど(多少ね、ちょっとだけね)

ライブ会場の高台寺の方丈に入ると
そんな雑念は見事に忘れてしまい
素晴らしい贅沢な時間を過ごすことができましたとさ。


川村結花ねえさんのライブは
なんと今回で5回目ともはやリピーターなんですが、
いつもいつもピアノの見事さと艶のあるボーカルに
口を開けたまま感心してしまいます。

以下はネタバレなんですがいちお白字で。
今回のハイライトは全員一致で
「お引越し」から「星になるまで」の流れでしょう。

とくに「星になるまで」はアルバムのアレンジが
ピアノ1本であれだけの迫力をもって再現されていて
ピアノの無限の可能性に純粋に感動し、
そして「お引越し」のアンサーソングと意識してでしょう。
その情感をこもったボーカルに心に奪われました。

「かけがえのない瞬間に立ち会えたんだ」
という気持ちがただただ胸に残りました。


ライブの価値ってのはそういう心を奪われる一瞬にあると思う。
その一瞬はライブのごくわずかな時間かもしれないけど、
その一瞬はこの先ずっと忘れることのない一瞬なわけで。

今年4月のまさやんの「コイン」だったり
昨年5月のTHE BOOMの「この広い世界で」だったり。

そんなかけがえのない一瞬を貯めていくように
これからもライブに行ければな、と思いまする〜。
ちゃんちゃん。

2005年4月19日 (火)

山崎まさよし One Knight Stand Tour 2005@びわ湖ホール

なんとか行ってきましたよ、まさよしライブ。
午前中に注射打ってきてそれからの時間を静養に費やして。
右手のひじの裏側には今も注射後の絆創膏がはってありますとも。
ま、結論をいえば、注射してたことを忘れて
その腕をぶんぶん振りかざしてはしゃいでたわけですが。


それじゃ、記憶がずいぶん曖昧ですが、
思い出す限りでセットリスト書きます。
いちおネタバレ防止のため白字にします。

1.月明かりに照らされて
2.十六夜
3.ステレオ
4.中華料理
5.愛のしくみ
6.ふたりでPARISに行こう
7.レイトショウヘようこそ
8.名前のない鳥
9.Fast Car(カヴァー)
10.僕はここにいる
11.メヌエット
12.ツバメ
13.One more time, one more chance
14.セロリ
15.ドミノ
16.Fat Mama
17.パンを焼く
18.ヤサ男の夢
19.昼休み
<アンコール>
20.アレルギーの特効薬
21.お家へ帰ろう
22.根無し草ラプソディー
<アンコール>
23.コイン



今回のOKSTはギター一本で勝負っ!というよりは
サンプラーを使って、ギターリフや
パンデイロ(タンバリンじゃないよ)でリズムパートを
即席で録音し、それをリピート再生することで
バックミュージックを流して歌う曲が多かった。

サンプラーを使った主な曲を詳しく言うと、
ステレオはギターリフ、
愛のしくみは単調リズムパート、
レイトショウヘようこそは4拍目にアクセントを入れたリズムパート、
ドミノは単調リズムパート+ギターリフ
そしてドミノのリズムパートを続けてFat Mamaに使う
という感じでした。

リズムパートの連続使用は2曲のBPMが
ほとんど同じだったから可能だったんでしょうね。
それとも、曲の合間にBPMを変えたのかも。


そして、ボーカルなんですが、
前半(月明かり・ステレオ・二人で)は
ちょっと耳を疑うほど高音が伸びなかった気がします。
サビの高音をフェイクだったり僅かなメロディの変更で
ごまかしてたような気がします。
そういやOne moreかツバメも微妙にメロディ変えてましたよね。

ただ「ステレオ」はライブツアーを経るごとに
曲のアレンジも大幅に進化していってるので、
曲の変化に合わせてボーカルも変わったとも解釈できるし
そもそもライブでCDとそっくりの歌を求めるのがおかしい
と言われればさもありなんなんですが、

「もしかしてまさやん体調よくないんぢゃ!?」と疑い
オペラグラスで歌ってる表情を確認したり
伸びやかなボーカルが特長の「中華料理」とかは
ほんとにこの曲を歌いきれるのか、と内心ハラハラしたりました。


そういう前半のドタバタな様相を立て直したなという
個人的な印象を持ったのが「レイトショウヘようこそ」でした。
そういう意味では、今日のライブのハイライトだったかも。

そして「名前のない鳥」「僕はここにいる」は
すんばらしいの一言につきます。
ライブでしか堪能できない深遠なボーカルでした。


そっから「セロリ」〜「ヤサ男の夢」は
10年のライブ活動を積み重ねたまさよしにとっては
お得意の流れで安心して全てを忘れて楽しめました。
そのときは注射を打った右手も当然酷使ですよ。
音楽がエネルギーになる瞬間です。

そういや「アレルギー」でファイティングポーズをとる観客が
少なかったのがちょっと意外でした。
今回のライブはまさよし初経験者が多かったのかもね。


そして2度目のアンコールでの「コイン」。
完璧やられました。そう、完膚なきまでに。
あんなんあかんわ、卑怯です、反則です。

前半まであれだけぐだぐだだったサビの高音が
コインではただただひたすらにすんばらしく、
2千人弱の観客を漏れなく魅了するわけよ。
もしかして前半はこの1曲だけのための伏線ですか?

…はいはい考えすぎですね。


それじゃ、明日は大学の健康診断なのでもう寝ます。
OKSTレポ終わりっ!!

2005年2月24日 (木)

小曽根真+塩谷哲@大阪ブルーノート

小曽根真+塩谷哲@大阪ブルーノート


はいー行ってきましたよ、ブルーノート。
初めてのブルーノートだったので、ちょっと緊張。

他とは違うチケット予約の方法、
他とは違う洗練されたスタッフの装い、
そして、他とは違うあのホールの雰囲気。
まさに“オトナ”の世界です、コドモ立入禁止ですな。

まだまだコドモな俺は恐縮しながら
カジュアル席でライブを楽しみましたー。


ライブの感想は…出るのは感嘆のため息ばかり。
いちおネタバレなので白字で書きまする〜。

実はピアノ・アンサンブル(2台のピアノの共演)を
観るのは初めてだったんですが、
左手で弾くベースパートが二人の間でめまぐるしく代わり、
一方はメインパートを弾いてるわけですが、
(゚Д゚)ウマー。…先生、あれは奇跡ですか?

どうすればあんな指さばきができるんでしょうか?
タンゴやジャズでは二人が弾くことによって
ダイナミック感つーかグルーブ感が倍化し、
そしてソナタでは二人のハーモニーの素晴らしさが
さらに強調されるのです。
…そう、「ハーモニー」という言葉は
決して歌声だけに限られる修辞句ではないのです。

たしかピアノバラードで、同じメロディを
異なるキーで弾いてたよね、よね?
あのシンクロニシティは圧巻でした。

あっと言う間の1時間半。
濃密な時間でした、贅沢な時間でした。


それじゃ、今日もらったエネルギーを糧に
明日からレジュメ執筆がんばります。
でも、今日はもう寝ます。

2004年11月13日 (土)

ELLEGARDEN@京都磔磔

久しぶりのライヴっす。
それもオールスタンディングはすごい久しぶり。


オープニング・アクトがあったので
ちょっと遅れて行ったんですが、すでにものすごい熱気。
ELLEGARDENの番になるとその熱気がさらに増しました。

磔磔行ったことがある人はわかると思うけど、
磔磔は本格的な空調がないねん。
今日は、壁掛け扇風機がフル稼働してるんやけど
その風さえも熱気のせいで熱風と化していました。

だから、全身汗だく。1リットルは発汗しました。
でもものすごく心地よい汗でした。


どの歌がよかったとか印象深かったとかはありません。
曲順なんて全く覚えてません。

とにかく、
爆音に身体全体を委ねて
そしてできるだけ上にそして前に拳をかざして
そして普段では考えられない大声でボーカルと合唱して

とにかく、夢中でした。
「夢中」という言葉の意味が初めてわかった瞬間でした。

ライヴが終わった後、半袖のTシャツのまま磔磔を出て
外の冷たい空気で身体の熱りが冷めるとともに
ライヴの余韻も儚く消えていくのがわかりました。
ライヴがまるで夢の中の出来事だったかのように。


久しぶりのライヴだったので興奮したのかもしれません。
でも、バンドの発するすさまじい勢いや観客と生み出された一体感は
(ありきたりな言葉だけど)きっと「伝説」となるのでしょう。
その瞬間に立ち会えた幸運に感謝せざるをえないのでした。
おしまい。

2004年10月12日 (火)

みやこ音楽祭

みやこ音楽祭


10日11日の先行発売が即行で売り切れたのは知ってたが、
今日10時発売で10時05分に行ったら
すでに整理券配布終了=チケット売り切れ
ってどういうことやねん!?

西部講堂キャパ狭いからしゃあないけど、
そーんなに「絶対見たいっ!!」ていうメンツでもなかったけど、
でもちょっと悔しい。

2004年6月 7日 (月)

ホシノゼンカントク。

今日隣町での講演に行ってきました。両親の知人に整理券を手配してもらったのだがえらい競争率だったらしい…。会場は2000人の大入りでした。

内容は、高校時代に甲子園にいけなかった話から始まり、中日入りしたドラフトのエピソード、中日の現役から監督時代、阪神の監督を引き受けた経緯、そして苦闘から栄光への道筋の話でした。そして、監督としての経験から人を育てることの大変さと大切さをお話されてました。1時間半の熱弁でした。

それじゃ「人を育てるのに大切なことは何か?」ということが聞きたいわけです。その星野さんなりの答えは、俺の記憶と理解が正しければ、「叱るときにはしっかり叱れ、子供や選手に嫌われることを恐れるな!」「逆にほめるときにはたくさんほめろ!」ということでした。

そんな目新しいことではないんです。

それでも、その一つ一つの言葉に聞き手が「なるほどなぁ」と納得してしまうのは、星野さんが実際に人を育てることに腐心されて、阪神監督時代に結果を出したという実績があるからやと思いました。説得力は言葉の選び方だけがものをいうんとちゃうねんな。

1時間半に渡って喋っていたら聞き手が集中力を切らすのは当然なのですが、星野さんは話がだれてきたら、面白いエピソードや聞き手が期待しているような話(巨人の悪口とか)を散りばめることによって、笑いをとったうえで、そしてその後に実は最も強調したいことを言及されていました。実践でも使えそうですね、メモメモ。


あと、今日の会場は公共施設の「多目的ホール」だったんですが、天幕は京都南座の倍以上の高さのもので、広さはバスケットボールコートが4枚とれるくらいに広い施設でして、今日の2000人でも十分余裕がありました。それでも問題なのが、7年程前にこの施設が開設されてから今日くらいの数の入場者が入ったのが過去10回もないらしい…こんなに立派な施設なのに全く有効に使われていないとは…。箱物の公共事業が優先されてる現状を垣間見た夜でした。

2004年6月 6日 (日)

Gary Burton+Makoto Ozone

Bq6lkeex @京都コンサートホール。


とにかく素晴らしかった。どれほどの言葉を並べてもこの心の高まりはあらわしきれないものです。

ライブの楽しみってのはいくつかの種類にわかれるんじゃないだろうか。一つ目は、演奏される歌に対して感情を移入する、そして歌を口ずさんだりハンドクラップしたりする、そういう参加を通じてアーティストと同じ空気を共有するというもの。二つ目は、想像を絶するパフォーマンスをただただ受け止めるというもの。そこでは参加の意識はないが、音楽を感じて心と身体が自然に前のめりになりリズムをとる。

今日のライブは後者でした。Gary Burtonのビブラフォンと小曽根さんのピアノの演奏、とにかく感嘆するばかり。英語の形容詞だとmarvelousになるんでしょうか、gloriousになるんでしょうか。特にアンコールのラストは圧巻でした!!!!

The music is worth a thousand words.
とにかく聴いてみて、その前に生のライブの観てみて!
今日がツアー千秋楽だったらしい…_| ̄|○

ちなみに、ライブ終了後、二人からCDジャケットとシステム手帳にサインもらいました(←この上なく自慢)